USB-Cハブおすすめ5選|仕事用ノートPCに合う選び方を用途別に

USB-Cハブおすすめ5選|仕事用ノートPCに合う選び方を用途別に

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

結論:仕事用のUSB-Cハブは、迷ったらAnker Nano 7-in-1

通販サイトで「USB-Cハブ」と検索すると、似た形の製品が何十も並びます。4K30Hz、60Hz、5Gbps、10Gbps、100W。数字の違いが分からないまま選んで、買い直しになるのは避けたいところです。

仕事用のノートPCに1台目を選ぶなら、Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI)が第一候補です。Anker公式ストアの本体価格は4,990円(税込・2026年10月15日時点)。机でも外出先でも同じ1台で、モニター・充電・USB機器・SDカードがそろいます。

1位にした根拠は3つです。

  • 映像: Anker公式ストアで5,000円を切る2台のうち、HDMIが4K60Hz(画面の動きがなめらかな方式)なのはこの機種です。もう1台の332は4K30Hzです
  • 端子: SDとmicroSDの両方が挿せます。今回の5台で、両方そろうのは3台です
  • 持ち運び: 重さ約67gで、8-in-1の2台(約109g)より4割ほど軽い作りです

この記事の調べ方

– 仕様と価格:Anker公式ストアの各製品ページ、Anker公式サポートの製品説明、UGREEN公式(欧州)の製品ページ(2026年10月15日確認)
– 口コミ:価格.comのレビュー(Anker 332が17件、PowerExpand 8-in-1が11件)を話題ごとに数え、紹介記事も参考にしました
– 当サイトでは5台を並べて試しておらず、使い心地は公式の仕様と出典のある口コミから書いています

端子が足りなくなる理由や、ハブの基本はノートパソコンの端子不足をUSB-Cハブで解消する選び方にまとめました。この記事は「どれを買うか」に絞ります。

早見表:仕事用USB-Cハブは使い方で1台に決まる

自分の使い方に近い行を、上から探してください。最初に当てはまった行の1台で足ります。

あなたの使い方 合う1台 本体価格(税込)
Windowsで、外部モニター2台に別々の画面を出したい Anker Nano 8-in-1 Dual Display 5,990円
机に置いたまま使い、有線LANもつなぎたい Anker PowerExpand 8-in-1 6,990円
外付けSSDで動画や写真を週に何度も動かし、SDカードは使わない UGREEN Revodok Pro 106(6-in-1) 店ごとに異なる
机用のハブはもうある。外で資料を映せる2台目が欲しい Anker 332(5-in-1) 2,990円
上のどれでもない(机と外で1台を使い回したい) Anker Nano 7-in-1 4,990円

価格はAnker公式ストアの表示です。いちばん多いのは最後の行の人でしょう。机ではモニターと充電、外ではSDカードや取引先のHDMI、と使い分けたい人には、1位のNano 7-in-1が合います。

机でも外でも、同じ1台でモニター・充電・SDカードまで済ませたい人向けです。

  • 価格:本体4,990円(税込・Anker公式ストア・2026年10月15日時点)。リンク先の価格・送料は店ごとに違います
  • 手間:挿すだけで使えます。充電器は付いていないので、手持ちのUSB-C充電器をハブにつなぎます
  • 保証:Anker公式の保証は18か月で、会員登録をするとさらに6か月延びます

▼ 「楽天市場で見る」を押すとAnkerの楽天市場店の商品ページが、「Yahoo!ショッピングで見る」を押すと商品名の検索結果が開きます


USB-Cハブの選び方:仕事用ノートPCで見る4つの基準

  1. 映像の数字: 4K60Hzは画面が1秒に60回書き換わり、マウスの動きもなめらかです。4K30Hzはその半分です。資料を映すには足りますが、カーソルの動きが重く感じやすくなります
  2. 画面の数: 外部モニター2台に別々の画面を出せるかは、ハブとパソコンのOSの両方で決まります
  3. データの速さ: Gbpsは1秒に送れるデータの量です。5Gbpsと10Gbpsの差が出るのは、外付けSSDで大きなファイルを動かすときです。USBメモリやマウスなら5Gbpsで足ります
  4. 給電と重さ: パソコンへの給電は、公式の仕様欄ではどれも最大85Wです。差が出るのは重さと端子の数です

もう1つ、前提があります。パソコンのUSB-Cが映像出力に対応していないと、どのハブでもモニターは映りません。メーカーの仕様ページを見れば分かり、手順は端子不足の記事の手順1にあります。

候補にした6台と、外した1台

候補は、AnkerとUGREENの公式ページで仕様と保証を確かめられた6台です。そこから、用途が重ならない5台を残しました。

外したのは、UGREEN Revodok Pro 8-in-1です。HDMI 4K60Hz・SD/microSD・最大85W給電と、1位とよく似た構成で、端子不足の記事で詳しく紹介しています。データ用のUSB-Cが10Gbpsある点を重く見る人は、そちらも比べてみてください。

用途別おすすめUSB-Cハブ5選(向いている人と弱点)

1位 Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI):机と外出の1台目に

公式の仕様では、HDMI 1つ(4K60Hz)、USB-A 2つとUSB-C 1つ(データ用・5Gbps)、SDとmicroSD、充電用のUSB-Cの7つです。大きさは約131×37×12mm、ケーブルは約25cmあります。

  • 向いている人: 机でも外でも同じハブを使いたい/写真や資料をSDカードで受け取ることがある/モニターは1台
  • 弱点: データの速さは5Gbpsで、外付けSSDを多用する人には物足りない。外部モニターは1台まで。Anker公式ストアのレビューは2件と少ない

外付けSSDを毎日使うのでなければ、速さの差を感じる場面は多くありません。USBメモリ・マウス・キーボードをつなぐ使い方なら、この1台で机と外の両方がまかなえます。口コミが少ない分は、映像・端子・給電を公式の仕様で確かめられることと、メーカー保証で補えます。

2位 Anker Nano USB-C ハブ(8-in-1, Dual Display):Windowsで2画面にしたい人に

HDMIを2つ持ち、Windowsなら外部モニター2台に別々の画面を出せます。データ用の端子は10Gbpsで、SD/microSDもあります。2026年7月に紹介記事が出た新しい製品です。

  • 向いている人: Windowsのノートで、資料と作業画面を2台のモニターに並べたい
  • 弱点: Anker公式サポートの説明では、macOSでは外部モニターがすべて同じ画面になります。2画面のときは、パソコン側がDP1.4(映像を送る規格の版)に対応していても、1台あたり2K60Hz(4Kより粗い表示)です。新しい製品のため口コミはまだほとんどない

Macで2画面に別々の画面を出したいなら、このハブでは実現できません。一方、Windowsで「ノートの画面+モニター2台」の机を5,990円で組めるのは、5台の中でこの機種だけです。1台あたりの細かさは4Kより下がるため、写真や動画の細部を見る作業より、資料や表を並べる使い方に向きます。

Windowsのノートで、外部モニター2台に資料と作業画面を分けて並べたい人向けです。

  • 先に確認:Macでは2台とも同じ画面になります。Windowsでも、パソコンのUSB-Cが映像出力に対応している必要があります
  • 価格:本体5,990円(税込・Anker公式ストア・2026年10月15日時点)
  • 用意するもの:HDMIケーブル2本と、85Wで給電したい場合は100W対応の充電器とケーブル(どちらも別売り)

▼ 楽天市場の商品ページで、HDMIの数とポートの並びを写真で見られます(Yahoo!ショッピングは商品名の検索結果です)


3位 Anker PowerExpand 8-in-1:机に置いたまま、有線LANも使う人に

5台で唯一、有線LAN(1Gbps)の差し込み口があります。HDMIは4K60Hz、データ用は10Gbps、SD/microSDは最大104MB/sです。本体価格は6,990円(税込)です。

  • 向いている人: 机に据え置いて、ケーブルでネットにつなぎたい/Wi-Fiが不安定な部屋でオンライン会議をする
  • 弱点: 価格.comの11件のうち3件が発熱を気にする声。4K60Hzにはパソコン側のDP1.4対応が必要。給電の上限は、公式ページの仕様欄・比較表では85Wですが、よくある質問の欄だけ48Wと書かれている

据え置きなら、本体の熱は机の上で逃がせます。発熱の声がある一方で、同じ11件のうち約8件は安定性を評価しています。給電の数字が食い違っている点は、付属の充電器が45W前後の薄型ノートなら、どちらの数字でも足ります。65W以上のノートを急いで充電したい人は、仕様欄で85Wとそろっている1位か2位が無難です。

4位 UGREEN Revodok Pro 106(6-in-1):外付けSSDを速く使いたい人に

UGREEN公式(欧州)の仕様では、型番45363で、データ用のUSB-C 2つとUSB-A 2つがすべて10Gbpsです。HDMIは4K60Hz、パソコンへの給電は最大85Wです。日本の公式価格のページは確認できなかったため、金額は書いていません。

  • 向いている人: 動画や写真の大きなファイルを、外付けSSDで毎日やり取りする
  • 弱点: SDカードの差し込み口がない。4K60Hzにはパソコン側のDP1.4対応が必要。日本語のまとまった口コミは見つからなかった

SDカードは、カードリーダーを1つ足せば補えます。速い端子が4つあることを優先する人には、ほかの4台にない強みです。通販サイトでは名前の似た製品が多いため、型番45363で探すと取り違えを防げます。

5位 Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1):持ち出し専用の2台目に

重さ約50gは5台で最も軽く、本体価格2,990円(税込)はAnkerの4台で最も安い1台です。HDMI・USB-A 2つ・USB-C 1つ・充電用USB-Cの5つです。

  • 向いている人: 机のハブとは別に、外出用を1台バッグに入れておきたい
  • 弱点: HDMIは4K30Hz。SDカードの差し込み口がない。ケーブルが約19cmと短い。価格.comの17件では、4K30Hzへの不満が3件、ケーブルの短さが2件

外の会議室で資料を映す、取引先のモニターに一時的につなぐ、といった使い方なら30Hzでも困りにくい場面です。価格.comでも小ささを評価する声が8件と、いちばん多く挙がっています。

USB-Cハブ5台の比較表

製品(本体価格・税込) 映像 データの速さ 重さ
Nano 7-in-1(4,990円) HDMI×1・4K60Hz 5Gbps 約67g
Nano 8-in-1 Dual(5,990円) HDMI×2・4K60Hz 10Gbps 約109g
PowerExpand 8-in-1(6,990円) HDMI×1・4K60Hz 10Gbps 約109g
Revodok Pro 106(店ごと) HDMI×1・4K60Hz 10Gbps 約110g
332 5-in-1(2,990円) HDMI×1・4K30Hz 5Gbps 約50g

5台とも充電用のUSB-Cを1つ持っています。SD/microSDがあるのは、上の3台です。

充電器のW数で、パソコンに届く電力が変わる

公式の仕様欄では、ハブ自身が15Wを使うため、パソコンに届くのは最大85Wです。手持ちの充電器のW数から15Wを引くと、パソコンに届く電力の目安が分かります。

手持ちの充電器 パソコンに届く目安(計算) 合うノートPCの例
100W 85W 付属の充電器が65〜85Wのノート
65W 50W 付属の充電器が45W前後の薄型ノート
45W 30W 付属の充電器が30W前後の小型ノート

公式が示しているのは「100W入力で最大85W」までです。65W・45Wの行は、同じ考え方で引き算した目安です。目安がパソコンに付いてきた充電器のW数より小さいと、充電が遅くなります。その場合は、付属の充電器と同じかそれより大きいW数の充電器をハブにつなぐと、充電の遅れを避けやすくなります。

利用者の口コミ・評判:何についての声が多いか

価格.comのレビューを話題ごとに数えました。1件に複数の話題があれば両方に数えています。件数が少ないので、傾向の目安です。

製品(満足度・件数) 良い声が多かった点 気になる声が多かった点
Anker 332(5点満点で3.91・17件) 小ささ・軽さ 8件/安定性 7件 4K30Hz 3件/ケーブル 2件/充電 2件
PowerExpand 8-in-1(4.11・11件) 安定性 約8件/有線LAN 3件/SD 3件 発熱 3件

気になる声の多くは、買う前に仕様で分かる点です。4K30Hzとケーブルの長さは332の仕様表にあり、発熱はAnkerも案内しています。使い方に合う1台を選べば、避けられる不満です。

Nano 7-in-1・Nano 8-in-1・UGREEN Revodok Pro 106は、まとまった件数の口コミが見つかりませんでした。この3台は、公式の仕様で比べています。

よくある質問

Q. 自分のパソコンでモニターが映るか、買う前に分かりますか?
A. 分かります。メーカーの仕様ページでUSB-Cの欄に「DisplayPort Alt Mode」(USB-Cで画面を映す機能)か「Thunderbolt」の記載があれば、映像を出せます。

Q. 映らなかったり、合わなかったりしたらどうなりますか?
A. Ankerの4台はメーカー保証の対象です(期間は早見表のすぐ下の枠に書いたとおり)。ただし、パソコン側が映像出力に対応していない場合は故障ではありません。返品の条件は店ごとに違うので、注文前に販売ページの返品の欄を見ておくと安心です。

Q. MacBookでも使えますか?
A. 公式ページの書き方は製品ごとにそろっていません。PowerExpand 8-in-1は、公式の対応機種にMacBook Pro・MacBook Airが載っています。注意したいのはNano 8-in-1で、macOSでは同じ画面が2台に映る形になります。Macで外部モニター1台なら、2画面用のハブを選ぶ必要はありません。

Q. ハブは熱くなりますか?
A. Ankerは公式ページで「使用中に熱くなることがあるが異常ではない」と書いています。口コミでもPowerExpandで発熱の声がありました。布の上やバッグの中で使わず、机の上に置くと熱がこもりにくくなります。

まとめ

仕事用のUSB-Cハブは、迷ったらAnker Nano 7-in-1です。4K60Hz・SD/microSD・約67gを4,990円でそろえられ、机と外出の両方に使えます。Windowsで2画面ならNano 8-in-1、据え置きで有線LANならPowerExpand、外付けSSDならUGREEN Revodok Pro 106が合います。

モニターをつなぐたびに充電ケーブルを抜いている、変換アダプタを2つ以上持ち歩いている。そんな日が週に何度もあるなら、次の打ち合わせの前に1台そろえておくと配線を考えずに済みます。近いうちにパソコンを買い替える予定があるなら、新しいパソコンの端子を見てから選んでも遅くありません。

すでに机用のハブがあり、外に持ち出す分だけ欲しい人には、軽くて安いAnker 332が向いています。

机用とは別に、バッグに入れっぱなしにできる外出用のハブが欲しい人向けです。

  • 価格:本体2,990円(税込・Anker公式ストア・2026年10月15日時点)
  • できること:HDMI・USB-A 2つ・USB-C・充電を約50gの1台に。映像は4K30Hzなので、資料を映す用途向きです
  • 選べる色:ブラック・ホワイト・グリーン・ブルー・グレーの5色(公式ストアの表示)

▼ 「楽天市場で見る」を押すとAnkerの楽天市場店の商品ページが開き、色ごとの在庫を確かめられます(「Yahoo!ショッピングで見る」は商品名の検索結果が開きます)


価格・仕様は2026年10月15日時点のAnker公式ストア・Anker公式サポート・UGREEN公式の情報です。

参考

使えるナビ編集部

この記事を書いた人:使えるナビ編集部

株式会社大和住商が運営する、ひとり社長・個人事業主向けの道具ガイドの編集チームです。料金・仕様は公式サイトで確認して出典と確認日を載せ、使っていない商品を使ったようには書きません。料金・仕様は変わることがあるため、お申し込みの前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

使えるナビをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む